サッシを縮めたけど、軽微な変更にすることは出来ますか?

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只今、建設中の建物があるのですが、防水のやり方を変更したためにサッシ下端を200縮めました。採光、換気、排煙のどれもが十分余裕があり、かつ、もともとの計算が間違っていたので、誤記訂正で処理しようと思い、現場にも了解したのですが、後日民間の検査機関に問い合わせたところ、計画変更になると言われました。提出した民間検査機関には計画変更と言われましたが、他の機関は軽微な変更でいいと言われたのですが、どんなもんでしょうか?不利側になるので、計画変更というのは分かるのですが、そもそもの計算が間違えているんだから、誤記訂正でもいいのではないでしょうか?
質問 Nov 30, 2015 公開 QA yk37 (700 ポイント)

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Best answer
基準法施行規則改正により、平成22年6月1日から軽微変更の取り扱いが変わっています。

従来の軽微変更の判断基準は規則第3条の2に該当し、かつ付随して起こるすべての変更において危険度が高くならないものに限り軽微変更とされていました。

今回のケースは

防水の立ち上がりを設ける(構造荷重増)→開口面積が縮小→採光・換気・排煙計算見直し

という一連の変更の流れがあり、「開口面積が縮小」は規則第3条の2に該当しないため

従来は計画変更とされていました。

しかし、改正後は「一の変更」ごとに、規則第3条の2に該当し、変更後も建築物の計画が基準法に適合することが明らかであれば軽微変更となります。

ここで「一の変更」とは、一つの変更によって付随して起こる一連の変更のことで

今回のケースは

防水の立ち上がりを設ける(構造荷重増)→開口面積が縮小→採光・換気・排煙計算見直し

が1セットとなります。このなかの一つでも規則第3条の2に該当すればよく、他の変更については

基準法に適合することが明らかであればよいことになります。

規則第3条の2に該当する可能性があるのは「防水の立ち上がりを設ける(構造荷重増)」で、この荷重増が計画の余力やあらかじめ見込まれた荷重の範囲内であればよく

他の

「開口面積が縮小→採光・換気・排煙計算見直し」

は建築物の計画が基準法に適合することが明らかと判断できれば軽微変更になる可能性は十分あると思われます。
回答 Dec 8, 2015 km (1,700 ポイント)
selected Jan 18, 2016 yk37
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