性能評価をとる建物で、片流れの屋根形状の軒高の考え方を教えて下さい

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片流れの屋根形状で、屋根勾配に合わせて天井を吹き抜けにしたり、ロフトを設けようと思っています。

民間検査機関に問合せをしたところ、性能評価をとる建物で、吹き抜けやロフトがあると床の水平構面に加わる地震力を耐力壁に伝えることができないので、その場合は、登り梁+構造用合板で屋根面による水平構面をとるとのことでした。ただ、問題なのは登り梁が上がっていった先の受け材を梁としてみるようで、そうすると軒高が基準を超えてしまうことになってしまいます。

母屋を大きくするなど、登り梁ではないようにして小屋組でできないものでしょうか?

また、それ以外にも方法があれば教えて下さい。
質問 Dec 8, 2015 公開 QA yk37 (700 ポイント)

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Best answer
具体的な工法が書かれていないので、一応文面より木造住宅在来工法での性能評価の取得を目指すためと解釈してお話します。

一番簡単といえば、壁線間距離を出来る限り縮められるよう壁の配置を考え区画を出来るだけ小さくして、屋根構面だけで水平構面の倍率をクリアさせることです。
屋根構面と火打ちを組み合わせれば、片流れ(5寸以下と仮定)なら0.7倍、火打ちで0.6倍なので1.3倍まで倍率を確保できます。

それでもダメな場合は、垂木の金物で水平構面を取得できるものがあります。
具体的にはタナカのラフターロックとかです。
計算書はタナカに直接問い合わせればもらえます。
これだと屋根構面として、計算では1倍以上の倍率を見込めることが出来ることが多いです。
ただし、お値段はちょっとかかりますが。

ラフターロックなどの屋根構面の倍率を計算で出せる金物を使えば、うまくいけば火打ちを合わせて2倍以上の水平構面を確保することも可能です。

登り梁は私も考えたことはありますが、おっしゃるように軒高の問題が発生するので諦めました。
上記以外としては、構造計算で詳細に出す以外にはないかなと思います。


まぁ個人的には多用するようなシロモノではないと思っていますが、どうしてもクリアできない時の奥の手として使用する程度です。
回答 Dec 26, 2015 mf4u (920 ポイント)
selected Jan 18, 2016 yk37
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